国立新美術館「横山大観」展
3月3日で終わってしまうそうなので行ってきました、六本木国立新美術館で開催中の「横山大観」展へ。会社帰りの夜7時過ぎに入ったのにその人の多さにびっくり。昼間はさぞかし混雑してるんだろうな。
70点ほど展示してあった中でよかったのが「柳蔭」という六曲一双の大きな屏風絵でした。これは力作ですごく気持ちがよかった。それと有名な「屈原」。水墨画は朦朧体で書くと結構コントラストが強くなる作品が多かったかな。
けれど一番のお気に入りは、申し訳ないけど特別出品されていた尾形光琳の「槙楓図屏風」でした。人ごみで作者名が見られなくて最初見たとき今まで見た大観の中でこれが一番、流石大観だなと思ったのですが、違ってました。
いやあ大観とは格が違う感じがしました。大観が秀才だとするとこっちは本当の天才って感じ。
今まで大観の絵はすばらしいなと思っていたのですが、今回改めて見てみるとちょっと評価が変わりました。うまいしセンスも抜群なのですが手放しで見入ってしまう絵ではないような。結局朦朧体だと抽象画に近くなってしまい綺麗だけどインパクトに欠けてしまうような気がします。光琳最高!
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